あなたは『この世界に生まれた意味』を知っていますか?
私は、幼少期から
なんで、この世に生まれてきたの!?
と模索し続けて生きてきました。
そして、現段階での私なりの答えが見つかりました。
それは・・・
生まれる前に決めてきた使命を果たし、魂を成長させる為
ということです。
これをハッキリ思い出す体験を、長男出産後にしました。
その時のことを綴った記事も是非読んでみて下さい!
http://aimagic8.com/2019/12/15/hello-world/そして、そのことを思い出した時から、これは全ての人に言えることだと思うようになりました。
今回は、その『生まれる前に決めてきたこと』を知る手がかりについてお話しようと思います。
▼この記事を読むと
◎生まれ持った性質の読み方と捉え方が分かる
◎数秘術や占星術をどう捉えたら良いかが分かる
◎一人一人に役割があることを知り、活かし合うことが大事だと分かる
自分の人生は、生まれる前に、大体シナリオを書いていると言われています。
自分は「どんな人生を生きようと思ったのか」を知ることで『本来の自分』を生きる為の指針とすることが出来ます。
今日もピポちゃんと一緒に説明していきたいと思います。
人生にシナリオがあるって本当?
生まれる前にシナリオを書く?!
にわかには信じがたいことですが、そう思うと腑に落ちることはありませんか?
そして、もしシナリオを書いているのだとしたら、どんなものなのか知っていた方が、人生という旅を生きる上で歩きやすいと思いませんか?
ここで、いくつか疑問が出てきているかもしれません
- 人生って変えられないの?
- 運命には逆らえないの?
- そんなこと知らない方が面白い人生になると思う
- レールがあるみたいで嫌
- そんなもの知らない方が自分らしく生きられる
どうでしょうか?
ちなみに私はガッツリ、そう思っている時期がありました。
『人生は自分で切り開いていくもの!』
『運命だって変えてみせる!』
『勝手に私をそういう人だってカテゴライズしないで!』
って思ってました。
しかーーーーし。
今となっては、これ、めっちゃエネルギーの無駄遣いしてたな・・・って思います。
冒険心のある人ほど「説明書なんていらない!」と言って
それを貫く方が『オリジナル』を追求出来ると思いがちです。
地球人、修行好きな人が多いピポね。
もっと楽に生きれば良いピポ。
修行好き?
そうピポ!
今までの地球は『我慢が美徳』とか『苦しいことを乗り越えて学べる』と思ってる人が多かったピポ。
そして、そうやって苦しんだ中で得たことにしか美徳を感じることが出来ない社会的なルールがあったピポ。
だから、本来、向かうべき道を見失ったまま、どこに向かっているかも分からないのに、それが正解だと思い込んでしまったピポ。
それ、私もそうだったかも!
そういう時期もあって良いピポ。
だけど、いつまでも迷い続けていたら、せっかく生まれる前に決めてきた使命があるのに、それを果たす前に死んじゃうピポ。
確かに。
大事なのは『今の自分』が『本来の自分』ではない可能性があることを知ることピポ。
『今の自分』に疑問を持っていたり『今の現状』に不満がある人は要注意ピポ!
あなたは『今の自分』をどう感じますか?
あなたが『自分』だと思っている「自分」は、実は後天的な要因で『本来の自分』を隠して生きている状態のことを指しているかもしれません。
もし、そんな状態なのだとしたら『生きにくさ』を感じているでしょう。
私も長らく、これに気づかずしんどかった・・・
よく頑張ったピポ!
『本来の自分』を知ると『自分の活かし方』が分かるピポ。
そして、自分は自分らしく生きて良いんだという許可を与えることも出来るピポ。
本当だね!
そうピポ!
だけど、この『シナリオ』への捉え方はちょっと注意が必要ピポ。
え?
注意が必要ってどういうこと?
このシナリオを『絶対』と思わないことピポ。
ちょっと矛盾しているように思うかもしれないけど、これにはちゃんと理由があるピポ。
僕たちは、それぞれ『〇〇をする為に生まれる』
って決めて、それを達成する為にベストなスペックを選んで生まれるピポ。
これ自体は変わることないことだけど、シナリオは自分で変えていけるってことを知っておくことが大切ピポ。
シナリオは変えれるの?
変えれるピポ!
『目的・ゴール』は変わらないけど、そのゴールを達成する為のシナリオはいくらでも変えれるピポ。
そして、生まれ持ったスペックに慢心するのも良くないピポ。
スペックはあくまで標準装備。
それを活かすことに使うのは良いけど、それが足かせになってしまっているなら、そこまで重要視しなくて良いピポ。
重要視しなくて良いの?
厳密にいうと『重要視しなくて良い時期がある』ってことピポ。
自分自身のマインドがまだ育ちきっていない時は、このスペックが重荷に感じてしまうことがあるピポ。
自分自身の『使命』を生きようと思えたら、このスペックを活かして、より自分のオリジナルに変えていこうと思えるようになるから、そう感じられるまでは無理しなくて良いピポ。
むしろ、そのスペックを知って『こうしなきゃ自分らしく生きられないんだ』と思ってしまうようなら、一旦忘れた方が良いくらいピポ。
なるほど!
あくまで、前向きに行動する為の指針にすれば良いってことだね!
そうピポ!
シナリオはどうやって知るの?
『私たちが生まれる前に決めてきた目的』
これが分かれば、みんな苦労しませんよね。
私は、たまたま知るきっかけがあったけど、そんなことが起きる人ばかりではありません。
そういう時に参考になるのが
◎数秘術
◎占星術
◎言霊
などです。
数秘術や占星術って『占い』だと思われがちですが、これはれっきとした統計学です。
占いの「予測不可能なことに対しての指針」とは意味が違います。
古代の人々は、政治に使っており、生活の中で、とても重要なものとして扱われてきました。
しかし、今でこそ、こんなこと言ってる私ですが、実は、ずっと、こういうの信じないタイプでした。
冒頭にもある通り
「勝手に私のこと決めつけないで!」
って思ってたタイプです。
そんな私が、なぜ、今はこういうことを大切にしているかというと。
自分の使命に気づいたと同時に、自分のスペックを活かした方が、絶対的に流れが良いということに気づいたからです。
今まで、ずっと自分のコンプレックスだったことに対して、生まれ持った性質だったんだと理解が及んだ時、無理に自分を変えようと思ったり責めることもなくなりました。
そして、その特性をどのように活かせば、自分の使命を生きる為のエネルギー増幅に繋がるんだろう?って思える視点が出来たことで、明らかに生きやすくなりました。
でも、これは、私自身がすでに顕在意識上に『今世生まれてきた使命』があがってきていたから、しっくりきたことでもあります。
まだ『本来の自分』がどんな自分なのか分からない状態で、大枠のシナリオを知っても分かりにくいかもしれません。
でも。
そんな状態だからこそ、先にシナリオを知ることで『思い出す』こともあります。
まさに
卵が先か?鶏が先か?
みたいな状態。
結局『自分が何をしに生まれてきたか』を知ることが出来れば、正直、どっちが先でも良いんです。
どうして、数や星の動きが人生に影響するの?
これは本当に不思議だと思います。
でも、今では量子力学や物理学の研究も進み『すべては波動だ』ということが分かっています。
どんな物質も、固有の波動を持っていて、それは有機物に限らず、無機物でも共通して言えることなのです。
そして、古代の人はそれを理解していました。
◎数にエネルギーがあること
◎音にエネルギーがあること
◎形にエネルギーがあること
を知っていたのです。
そのエネルギーに振動数を合わせていくことで、そのエネルギーを発動させることが出来るのです。
そして、星の動きが、私たちの生き方に影響しているというのは、もう知っている人が多いですよね?
女性なら、月の満ち欠けと、月経とのリズムに親和性があることを知っていると思うし、今年なんて、何百年、何千年に一度の星の巡りの年だからか、星の巡りと共に社会的な変化が起きていることを知っている人も多いと思います。
重力であったり、相互的な条件が重なっているから『太陽系』は、一つのグループとして動いているのだから、何の影響もない訳はないですよね。
そして、私たちは、そういった影響を活かして『今ここで生まれる!!』って決めて生まれていると言います。
そんなバカな。
でも、予定出産とか、自分の意思に関係なく誕生日を決められる時はどうするの?
って疑問についてですが。
これすら、自分で決めているのです。
だから、私たちは『自分の性質』を選んで生まれてきたということが言えるのです。
性質を活かすってどういうこと?
実は、私は、ずっと短所だと感じて、苦しい思いをしてきたコンプレックスがあります。
以下、私の悩んできたことです。
- 人と価値観が違うことが多い
- こどもっぽい
- 人生のテーマが『家族』にあることが多い
- 一つのところに留まれない
- イライラしやすい
- 目立ちたがり屋
これ、結構、長年、悩んできました。
小さい頃から、ホンットに『人と着眼点が違うこと』が不思議でした。
特に「生まれた意味を知りたい」という気持ちを分かってくれる人が周りに全然いなくて
なんなら
そんなこと考えて何になるの?
と言われて
え・・?
逆に何で気にならないの?!
ってずっと思い続けてきました。
ずっと、同じ場所にいることも出来なくて、友人関係も、一つのグループにい続けることはあまりなく
どうして、私は一つのグループで関係を温めることが出来ないんだろう?
と思っていたし
学びたい分野においても、仲良くしたい人との関係性においても
ありとあらゆる方面から色んなものを見たい!という想いが強く
一つのことをずっと続けるのが苦手でした。
そして、小さい頃から、目立ちたがり屋でした。
これも、自分では「出しゃばらない方が良いのに・・」って思ってても、前に出ちゃう自分を何度責めたか分かりません。
楽しいことが大好きで、何でも好奇心旺盛に体験しようとするのですが、時にこどもっぽさが表に出て、大人になるにつれて、このこどもっぽさが自責の対象になってしまいました。
特に「母」になってからというもの『良く出来たお母さん』が周りにいると、その人と比べて、自分の至らなさを恥じたりもしていました。
楽しいことも大好きで、自分の感情に正直ゆえに『喜怒哀楽』も激しく、イライラしやすいのも悩みの一つでした。
それはそれは、悩みました。
使命は『愛を学び、それを波及すること』なのに、そんなん出来るような人間性に、いつになったらなれるの?!
と真剣に悩みました。
でも、占星術や数秘術、名前から読み解く言霊のエネルギーを見た時に、その悩みは違う視点に変わりました。
⬇︎以下、私のプロフィールです。
ふむふむ。
これだけ見ても、あんまり分からんな・・・
ということで、ここでピポちゃんに再び登場してもらいましょう!
なるほどピポ!
ヒトミは、生まれながらの性質をバッチリ生きていたようだピポ。
え?!そうなの?
それなら、こんなスペックを選ぶって、意味分からない!
何で、もっと良いスペックを選ばなかったの?!
何言ってるピポ。
すでに、自分がなりたいスペックで生まれてるピポ。
だって、ちょっと良く考えてみてほしいピポ。
ヒトミの『愛を学び、愛を波及する』という使命を生きることを選んだとして、最初から『何でも出来たら』学べるピポ?
本当だ!
最初からできてたら、学ぶ必要ないね!
そうピポ!
そう考えてみると、自分の今までの人生で起きた経験にも意味を感じられるピポ!
本当だね!
ところで、ピポちゃん、どうして私は生まれ持った性質をバッチリ生きてたことになるの?
詳しく読んだら、時間がかかるから、その説明はまた別の機会にするとして、今はさわりだけでもお伝えするピポ。
まず、ヒトミの数秘のライフナンバー(運命数)は【3】
ライフナンバーに【3】を持つ人は
◎好奇心旺盛で何でも楽しみたい
◎踊ったり歌ったりするのが好き
◎喜怒哀楽が激しくこどもみたい
◎こどもの気持ちが分かる
という性質があるピポ。
うげげ!
私、歌うのも踊るのも大好き!
そんなことまで分かるの?
分かるピポ!
さらに、ヒトミは太陽星座が「水瓶座」ピポ。
水瓶座は『変革の星』
時代の最先端をいくので、周りの理解が得にくいのがネックピポ。
でも、その性質は活かせば、かなり強みピポ!
そして、水瓶座は『博愛主義』の人も多いピポ。
わわ!!!
だから、私、変なんじゃないかと思うことが多かったんだ!!!
そして私が『愛を学びたい』っていうのもうなづける!
これがヒトミのホロスコープぴぽ。
このホロスコープを読む限り『家族』や『パートナーシップ』を意味するハウスに固まって星座が入っているピポ。
ちなみに4ハウスが『家族』
7ハウスが『パートナーシップ・結婚』を意味するピポ。
しかも、土星(試練の星)が4ハウスにある。
だから、家族との関係が試練になりやすいピポ。
ハウスとは「人生で関わっていくべき領域」だと思って良いピポ。
ぎゃーーーーーー!!!!
私、人生のテーマが『家族』すぎて
なんてしょーもない人生なのって思ってたけど、これも生まれながらのテーマだったのねーーーー!!!!!!
そうピポ!
こういう生まれ持った資質を知ると、自分の『何で?』が分かったりするピポ!
人は自分のことが一番分からないものです。
でも「何で自分はこうなんだろう・・・」って思っていることへの説明がついたなら、その性質とどう向き合っていけば、より『自分』を活かせるかが分かるのです。
私は、自分の生まれながらの資質を知ってから『短所』だと思ってた部分を『長所』だと思えるようにもなりました。
だって、生まれる前に『使命を生きる為』に決めてきたスペックなのだとしたら、それを最大限活かして、人生を楽しく生きたいと思いませんか?
大切なのは『スペック』を磨くことよりも
『人生の目的を生きる為』に、どう自分の性質を活かすかってことだと思います。
行動原理がどこにあるか。
これが理解出来ていれば、迷うことなく、自分を活かせると思います。
いかがでしたか?
人生、100年時代とは言われるものの、ボーッと生きていたらあっという間の人生です。
自分らしく生きるためには、まず『自分が自分を知ること』が大切です。
さて!
次回は、私のホロスコープなどを用いて、もう少し掘り下げて説明しようと思います!
それでは、今日も素敵な1日を♡